第1回 魔法の言葉は「私だから上手くいく」
「ずっと上手くいっていい」(2016.5.2)

―――今日で会うのが2度目というおふたりですが、出会いはどんな感じだったんですか?

私が以前やっていた名古屋のコミュニティー「アクチュアルミー」で講演会にお招きしたんです。2015年でしたね。私は、もうそのとき企画運営はしていなかったんですけど、心屋さんが来られるんだったら、っていうことで講演を見に行って……。そのとき舞台裏でご挨拶したのが最初です。

宮本佳実

その日、宮本さんが先に舞台に立たれてたんだよね。でも僕は舞台袖から見てたから、なにを喋っておられるのかさえも聞こえなくて、「この人はどなただろう」っていうところからスタート。宮本さんが『可愛いままで年収1000万円』を出してることも知らなかった。

心屋仁之助

舞台裏では「おつかれさまでした」みたいなご挨拶だけさせていただいて、夜にメール打ったんです。1冊目の本(上記)を出した直後だったので「私これこれ、こんな本を出していまして…」というような。

宮本佳実

それで「この人、本出してるんや」と思って、調べて買ったのよ。そしたらええこと書いてあるやんか。で「あ、宮本さんって、こんなことしてる人だったんだ」ということを、あとあとずっと知っていった感じやね。

心屋仁之助

うれしい〜。うれしすぎます!

宮本佳実

それにしてもアマゾンのレビューには、けっこう辛辣なことも書いてあるよね。本の内容は僕から見たらエエこと書いてあるのに。だから「なんだこれは?」と思って。ということは、見る人から見たらいいこと書いてあるんやから、悪いレビューは全く気にしなくていいなと、改めて思ったよね、そのときね(笑)。

心屋仁之助

ありがとうございます(涙)! 実は、講演会を名古屋でやらせていただいた日に、はじめて私、自分の本のレビューを見たんです。で、その夜にメールさせていただいたとき、「今日はありがとうございました。実は私の本のレビューですごい嫌なことがいっぱい書いてあったんですけど、心屋さんに会って励まされました」って。そしたら「ケッって思っておけ」という返信をいただいたんです。そのとき、私も、自分のなかで考え方がシフトしたのがわかりました。

宮本佳実

だってあれ、めちゃめちゃ腹立つやんかなあ。心が拗ねちゃってる人は「そんなん私ムリだし」とか「私そんな可愛くないし」とか「これも持ってないし、あれも持ってないし」「そんな、夢ものがたりよ」的なことを言うんよね。本当は違うんやけどね。……といいつつ、宮本さん自身、持ってるものが大きいからなあ。

心屋仁之助

いえいえ……(恐縮)。

宮本佳実

ちゃうねん。僕も昔そうやったから「そうじゃないですよ」「こっちだって、やることやってきたんですよ」的なことを思ったんやけど、途中で考え方を変えたのよ。「上手くいったのはあなただからですよね」「私には出来ませんよ」と言われたら、最近ね「そうですよ〜」と答えるだけにしたんです。

心屋仁之助

ええ!? ……私、そこまで……言えないかも……。

宮本佳実

”僕が今のようになったのは、それを認めたからなのよ。”

あのね、そもそもみんな持ってる能力があるわけよ。僕の場合は、そもそも書く能力があったわけよ、ブログなり本なり。それって努力して手に入れたものじゃないし。それから、今までの経験も努力して手に入れたものじゃなくて、経験してきたものだし、考え方もそう。だから、「いやいや、ないですよ」と言う必要もないかな、と思って(笑)。果ては「心屋さんは容姿がいいから上手くいったんですね」みたいに言われることもあるけど、それも最近は「そうですよ〜」って答えるだけ。「いや、そんなことないです。僕、見た目なんかもうぜんぜんで」って言うほうがカッコ悪いと思ったのよ。だから宮本さんも「綺麗だからいいですよね」って言われたら「はい、そうですよ♡」でええのよ。

心屋仁之助

その境地までぜんぜん行けてなかったですけど、そうします! 私は今日、次元上昇しました!

宮本佳実

僕が今のようになったのは、それを認めたからなのよ。「僕だから上手くいくのは当たり前じゃないですか」と。で「私、上手くいかないんです」って言ってる人には、「あなただから上手くいかないよねえ」。その一言で済むなと僕、思ったんですよね。だってその人は、「上手くいかないと思ってる」人だから、そう思ってる限り、上手くいくはずないのよね。それまでは僕も「いや、上手くいかないから努力してるんです」という世界にいたから、テレビに出て売れはじめたら不安になったんです。「こんなのいつまでも続かない」「こんな調子に乗ったらあかん」って。

心屋仁之助

それは誰だって思いますよね。私も、今の調子がずっとは続かないだろうなと考えたときがありました。

宮本佳実

そこでまた自問したわけよ、「こんなこといつまでも続かないって、なんで?」って。だから「こんなことがいつまでも続いていいじゃん!」という思考に変えて、いいことが続くことに「決めた」の。そしたら本当に続いてる(笑)。いつしかテレビに出なくなる日もきっと来るだろうから、そのためのマーケティングだとか準備しとかないかんとかも、いろいろ考えたけど……。

心屋仁之助

それ、私も周りからすごい言われます。そのときのために「今、いろいろ考えといた方がいいよ」と言われたりして。それでいつもの自分ならしないようなことを未来への不安のためにしようとしたときがあって……。

宮本佳実

そんなん一切せんでええよ。だって今のままで上手くいってるんやから。

心屋仁之助

ええ〜、よかったです〜! 心屋さんにそう言ってもらえると、心強いです。

宮本佳実

僕の場合、テレビに出なくなって落ちたときのために準備しとかなあかんということは、「自分がこれから落ちていく前提」やんか。「きっとこのままじゃ落ちていく」という思いのままだと、なにやっても落ちていくんです。そう、だから、「人生調子乗ってたらバチ当たる」とかいうけど……バチ当たらへんよ。ときどき奥さんに怒られるくらいや(笑)。

心屋仁之助

笑!! バチ当たらない!! そうですよね。なんでみんな上手くいったらいったで、また不安になるんだろう。おかしいですよね。私は本が出せたことでミラクル起こっちゃったし、すごい上手くいってるんです。でも「これが続くわけじゃないから対策を」ってアドバイスされると、なぜだか苦しくて。

宮本佳実

なぜかというとね、頭のなかでこの先起こる大変なことをいっぱい想像すると、そのための対策を立てていかなきゃいけなくなる。そうすると、そもそも宮本さんの一番好きな「ゆるふわな生き方」からどんどん離れていくからね。ぜんぜん楽しくないやろ。

心屋仁之助

そうなんですよ!

宮本佳実

そうやろ? だからねえ、もうねえ、なんもせんでええのよ。

心屋仁之助

ほんとですか〜!? でもそうですよね。私も未来の不安のために今を犠牲にするのはやめたんですけど、これからも、やっぱり私、もうなんもしないってことでいきます♡

宮本佳実

インタビューの続きは5/3に公開予定です。
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対談者プロフィール

宮本 佳実(みやもと・よしみ)

愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付を経験し、25歳で司会者の道へ。その後28歳で起業し、パーソナルスタイリストとして名古屋駅近くに「女性のためのスタイリングサロン ビューティリア」をオープン。現在はワークライフスタイリストとして名古屋を拠点に全国各地で「起業」や「お金」のセミナーや講演会を開催。著書に『可愛いままで年収1000万円』『成功への扉が次々ひらく♡ミラクルレッスン』(WAVE出版)がある。
ブログ:http://ameblo.jp/beauteria/

宮本佳実『可愛いままで年収1000万円』 宮本佳実『成功への扉が次々ひらく♡ミラクルレッスン

心屋 仁之助(こころや・じんのすけ)

兵庫県生まれ。大手企業の管理職として働いていた後、心理療法を学びカウンセラーとして活動。テレビ番組「解決!ナイナイアンサー」に出演し話題を集める。現在は京都を拠点に全国各地でセミナーや講演会などを開催。 『マンガで学ぶ 心屋仁之助の お金を引き寄せる体質改善!』(KADOKAWA)『がんばらない成長論』(学研プラス)『ゲスな女が、愛される。』(廣済堂出版)『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』(WAVE出版)など著書多数。
ブログ:http://ameblo.jp/kokoro-ya/

心屋仁之助『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』 心屋仁之助『がんばらない成長論』 心屋仁之助『ゲスな女が、愛される。』

書籍紹介

宮本佳実『可愛いままでこう働く』

宮本佳実『可愛いままでこう働く』

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宮本佳実『可愛いままでこう働く』
発売記念スペシャルサイト

名古屋を中心に講演会やセミナーなど、ひと月の実働約5日で豊かに暮らし、好きなことで日々を満たしている宮本佳実さん。この春から東京にも拠点を持ち、ますます自由になっていくワークライフスタイルから目が離せません。そんな宮本さんの三作目出版を記念して、素敵な方々との対談をご用意しました。

第1弾は心屋仁之助さんと「好きなことで生きていく秘訣」について語っていただきました。第2弾はジョン・キムさんと「女性にとって必要な心のあり方」について語っていただきました。どちらも女性の生き方について示唆のある対談となっております。ぜひご一読ください!